「グレート・ギャツビー」のすすめ

この記事の所要時間: 345

すでに東京、愛知公演が終了したところですが、

今日は「グレート・ギャツビー」について書きたいと思います。

 

「グレート・ギャツビー」、「華麗なるギャツビー」と聞けば、

原作を読まれた方、映画を観た方、宝塚版を観た方、あるいは

ブロードウェイ版とか韓国版とか、とにかく知っている方が多い

と思われるこの作品。

 

今回、東宝版としては初演、主人公を演じるのは井上芳雄、

脚本・演出が小池修一郎と解禁になってから楽しみにしていました。

なのにFCでチケット申し込みし忘れるという失態を犯したのは私です。

まぁ、それは置いておいて。

 

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プリンスのこのビジュアル♡

プリンスがプリンスの王道を行く作品、久しぶりのミュージカル。

芳雄くんのファンは待ち焦がれていたに違いありません。

 

そもそも、「グレート・ギャツビー」は、20世紀の文学史における

最高傑作の一つとされる名作。

著者は、F・スコット・フィッツジェラルド。

村上春樹さんが影響を受けた作品としてあげ、翻訳したことでも

知られている作品なんだそうです。

音楽もどうやら気鋭の作曲家と言われている、リチャード・オベラッカー

による全曲書下ろし。

この作品、これまでに何度も映画化、舞台化されている上、

日米ミュージカル界最注目のキャスト・スタッフによる新たな

『グレート・ギャツビー』が誕生する!!なんて宣伝文句を聞くと

一度は観ておいた方が良いと思って来たでしょ?ww

 

【ものがたり】

作家志望のニックがニューヨークで居を構えたのは、毎夜のように

豪華絢爛なパーティーを開く謎の大富豪ジェイ・ギャツビーの豪邸の隣。

ニックはある夜、ひとり佇み湾の向こう岸の灯りを見つめるギャツビーの

姿を目にする。

そこにあるのはニックのいとこデイジーとその夫トムの邸宅。

ニックは、ギャツビーに興味を抱き始める。

そして遂にギャツビーのパーティーに足を踏み入れたニックは、デイジーの

友人ジョーダンとの出会いを通じ、ギャツビーの過去を知る…。

やがて、ギャツビー、デイジー、トム、そしてトムの愛人マートルとその夫の

ジョージ、それぞれの想いが交錯していき、物語は悲劇へと進んでいく――

 

【登場人物と相関図】

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【あらすじ】

簡単に物語を説明すると、恋人同士だったギャツビーとデイジー、

ギャツビーが戦争に行っている間に結婚してしまったデイジーを

ずっと想い続けている。

デイジーが住む豪邸の湖を挟んだ向かい側に豪邸を建て、

毎晩誰でも入れるパーティーを開いて、デイジーと再会できる日を

待ち望んでいる。

ある日隣に引っ越してきたニックがデイジーのいとこだと知って、

ニックに頼んでデイジーと再会する。

再会したデイジーはとても幸せそうには見えない。

時間を取り戻そうとする2人、浮気をするデイジーの夫、

浮気相手の夫婦、それぞれ自分の感情を抑えられずに

奔放に生きる結果、すべての人に悲しい結末が待っている。

 

まずはこの作品が名作だと言うこと、韓国でも人気の作品だし、

いづれはジュンスも!?なんて考えると観ておいても良さそうだ!

そうそう、先日書いたようにジュンスに風貌が似ているアンサンブルの方も

出演されています。

 

グレートギャツビーに!まさかっ!

 

これから大阪、福岡公演がありますので、良かったらどうぞ。

 

2017.7.4~16 梅田芸術劇場メインホール

2017.7.20~25 博多座

 

感想はまた別記事で。

 

参考:グレート・ギャツビー公式ホームページ

 

ほな。


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