ごめん、愛してる 最終回 韓国版と日本版

この記事の所要時間: 20

あんにょん。

台風が通り過ぎて晴天の祝日です。

録画した「ごめん、愛してる」最終回を観ました。

ある程度予想していた通りのエンディング。

韓国版のラストは今の日本のドラマでは無理なんでしょうね。

だけど、韓国版の良かったところがサラッと描かれてしまった感じで、

日本版では廃人とまではなりませんね。

韓国版を観たころのあの衝撃「ミサ廃人」現象が懐かしいです。

 

元々、韓国版は16話。日本版は10話。

しかも、韓国ドラマは1話が長い、途中にCMもありませんから、

描く内容の重みは全然違ってくるのは当たり前なんだけれど、

全体的に律の病が分かってからがだいぶ端折られていましたね。

それに、サトルと律の関係も韓国版ではもっと濃密でしたし、

凜華が律を好きになる過程も気持ちが一気に盛り上がりすぎてしまって、

そこまで感情移入が出来ないところもあり。

その辺が短い放送時間で描く弊害なのですが …

 

やはり、ラストは、

最終回涙が止まらなかったウンチェのシーンは韓国版が最強でした。

 

 

「I’m sorry  I love you チャ・ムヒョク、ここに眠る」。

 

 

ウンチェの最期の言葉は …

「この世で痛いほど孤独だった彼を放ってはおけませんでした。

生涯でただ一度、最初で最後のわがままを通すつもりです。

自分の心に従います。許してください。ソン・ウンチェ」

 

ウンチェのこの画像を見ただけで最後のシーンを思い出しちゃいます。

 

凜華が空を仰いで、笑顔で前に向かって生きていく。

というエンディングは、律が心から望むものですけどね、

きれいに描かれてしまいましたね。

リメイク版なのにね、最後の要がこれだけ違うのか、という気も、

しないでもない、最終回を見た感想でした。

 

日本版を見て韓国版に興味を持ってくださる方がたくさんいると思うので、

ぜひレンタルでもネットででも見ていただきたい!!とお薦めします。

 

ほな。


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