髑髏城の七人 Season花 レポ・感想 vol.2

この記事の所要時間: 344

髑髏城の七人 Season花 レポ・感想 vol.1 からの続きです。

 

劇団☆新感線もストーリーも全く初めて、全く知らずの

初見の状態で行きました。

劇場も出来てほやほやですので、ドキドキ感がさらに募りました。

 

役者陣も豪華じゃありませんか!

小栗旬、山本耕史、成河、りょう、青木崇高、清野菜名、近藤芳正、古田新太

みんな知ってるしww

 

Copyright© 1995-2017, Tokyo Broadcasting System Television, Inc. All Rights Reserved.

 

3時間半の舞台。

舞台は苦手、面白くなくて単調だと必ず眠くなる!と

散々言ってるわけですが、面白かった。めっちゃ面白かった!

この劇場をぜひ体感してもらいたい!という気持ちと、

この作品は見て損はない、何度でも見たいとお伝えしたい♡

 

4月、5月に2回観たことになります。

いろいろ思いつく感想を書いて行きますね。

 

*小栗捨之介*

2回目の捨之介役のようです。高身長ですし、舞台映えしますね!

和服の着こなしも所作も綺麗でさすがでした。

5月に見た殺陣は本当にお見事で、4月はまだちょっと途切れる動きが

あったりしたけど、いやー、かっこよかった!!!

舞台でも華のある役者ってすごいな。

 

*山本蘭兵衛*

耕史くんは何やっても絵になる人で、和服姿は色気があるのだ。

良い役から悪役へ変貌してからが見せ場と言うか、

いろんな表情を魅せていました。

殺陣も最初から素晴らしかった。

 

*成河天魔王*

捨之介と蘭兵衛と一緒に立つと、成河くんだけかなり小さくて、

でもそれを生かしてちょこまか動いたり、飛んだり跳ねたり、

ずる賢い天満王そのものに見えた。

この作品で多くの人に認知されたんではないかな …

ますますオファーが絶えない役者になるね。

成河くんファンとしては嬉しい限りです。

 

*りょう太夫*

花魁姿が色っぽい、色っぽい。

それなのに伸の強い、女の魅力を存分に振りまく姿は美しい。

蘭兵衛さんとのシーン、兵庫とのシーンにはじーんと来ました。

かっこいい!

 

*青木兵庫*

はっちゃけた男なんだけど、人情味のあるいい奴。

一途に太夫に想いを寄せ、仲間のために闘う兵庫もかっこいい。

こういう飛びぬけた役もすごくしっくりくる青木崇高さん素敵でした。

 

*清野沙霧*

ずっと走りっぱなし、動きっぱなしなんだけど、

セリフがちゃんと言えるってすごい子ですね。

アクションも素晴らしくって、若手でこういう動き出来るのって

この子飛びぬけてる感あります。

小柄だから可愛いのに存在感たっぷりでした。

 

*古田贋鉄斎*

古田さんはすごい役目なのに、ちょいちょい笑いを挟むから、

出てくると彼に目が行ってしまうんですよね。

捨之介が何人も相手に殺陣をやってる傍でローラー履いてたり、

無茶苦茶なところも新感線の醍醐味なのかな。

 

とにか~く、今回は成河くんと劇場目当てで行ったけれど、

「髑髏城の七人」面白い。

 

次回、Season鳥は阿部サダヲさんが捨之介。

 

Copyright© 1995-2017, Tokyo Broadcasting System Television, Inc. All Rights Reserved.

 

また新たなキャストで違った脚本、演出になるそうなので、

見に行きたいと思っています。まだチケットないけどww

 

公演期間:2017年6月27日(火)~9月1日(火)

http://www.tbs.co.jp/stagearound/toridokuro/

 

以上、花髑髏の感想でした。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください